Word:ActiveXコントロールの有効化と無効化
一部のドキュメントでは、WordはActiveXコントロールを使用します。 アクティベーションとアクティベーション解除の方法、その内容、およびリスクについては、実用的なヒントをご覧ください。
ActiveXコントロール:それは何ですか?
ActiveXコントロールは、Webブラウザーを使用してインターネット上で実行できるアプリケーションの小さなプログラムコンポーネントです。
- Wordは、このようなActiveXコントロールを使用して、アニメーションや特定の種類のファイルを表示したり、特定のデータを収集したりします。
- このようなコントロールのリスクは、PCに無制限にアクセスできることです。 最悪の場合、ハッカーはPCを制御して大きな損害を与える可能性があります。
- ファイルが信頼できるソースからのものであることが確実な場合にのみ、ActiveXコントロールを有効にしてください。
Word:ActiveXコントロールをアクティブにする
ActiveXコントロールでドキュメントを開くと、上部のバーにセキュリティ警告が表示されます。 Wordは、セキュリティ上の理由からこれらの要素をブロックします。
- 有効にする場合は、バーの「オプション」をクリックし、「このコンテンツを有効にする」を選択します。
- 「OK」で確認します。 これで、現在のセッションでコントロールが有効になりました。
- ドキュメントの要素を無効にするには、Wordを閉じてドキュメントを再度開きます。
Word:ActiveX設定を永続的に変更する
Wordの設定で、ツールがActiveXコントロールを処理する方法を決定できます。 この方法では、要素を何度も許可する必要はありません。
- 左上の[Microsoft Office]ボタンをクリックして、[Wordオプション]を選択します。 Word 2013以降、「ファイル」の下の「オプション」をクリックします。
- 次に、「セキュリティセンター」を選択し、「Microsoft Office Wordセキュリティセンター」の下の「セキュリティセンターの設定」を選択します。 Word 2013以降、左側の[セキュリティセンター]をクリックし、[セキュリティセンターの設定]を選択します。
- [ActiveX設定]をクリックします。
- ここでは、セキュリティの質問の後にActiveXを常に非アクティブにするか、常にアクティブにするかを選択できます。 また、Wordを設定して安全な要素を自動的にアクティブにし、安全でない要素を要求することもできます。
次の記事では、Wordでフォームを作成する方法を読みます。