Outlook:重要なメールを色で強調表示
Outlookでは、受信トレイ内の重要な電子メールをわずかに色で強調表示できるため、概要がわかりやすくなります。 たとえば、配信リストを使用して、メッセージをプライベートメールと区別できます。
配信メールとプライベートメールを区別する
- Outlookで[受信トレイ]を開き、[ツール]> [整理]を開きます。 [メールボックスの整理]エリアが電子メールボックスの上に表示されます。
- そこで、[色を使用]アクションを選択し、コンボボックスで[自分に送信されたメッセージのみ]で、メールの表示に必要な色を選択します。 「スイッチオン」でこの機能を有効にします。
- 「未読メッセージ」や「期限切れのメール」などのメッセージクラスにさらにフォーマットを割り当てるには、「整理オプション受信ボックス」のタイトルバーの右側にある「自動フォーマット」リンクをクリックします。
- 同じ名前の次のダイアログで、たとえば「私に直接送信された電子メール」というエントリを有効にしてマークを付け、「フォント」をクリックします。 その後、色に加えて、受信ボックス内のメールのフォント、スタイル、サイズを変更したり、関連するメッセージに下線を引いたり取り消したりすることもできます。
- 「OK」で詳細を確認します。 特別な表示を再び無効にするには、[色の使用]の下の[オプション受信トレイの整理]エリアで[スイッチオフ]をクリックします。
注:設定を行う必要があります
- [自動フォーマット]ダイアログで、[追加]をクリックして追加のメッセージクラスを作成できます。 次に、Outlookは新しいリストエントリを作成してマークします。 [名前]の下に新しいクラスの名前を入力し、[フォント]を使用して受信ボックスでの外観を定義します。
- 最後に、[フィルター]ダイアログの[条件]を使用して、このメッセージクラスに電子メールを割り当てるためのさまざまな基準を決定します。 [メッセージ]タブで、送信者と受信者を指定し、メールの[TO]行または[CC]行のみでアドレスを他の受信者の1人だけにするか、隣にするかを決定できます。
- [その他のオプション]タブでは、添付ファイルと[重要度あり]の有無にかかわらず、たとえば既読または未読でクラスのメッセージをフィルタリングできます。 [詳細]タブでは、メールのすべての属性にアクセスできます。 「フィールド」ごとに「条件」と、必要に応じて「値」を指定できます。
ヒント:クイックバックアップでOutlookメールを保護します。