Libre Office:ピボットテーブルを作成する
この実践的なヒントでは、LibreOffice Calcを使用してピボットテーブルを作成する方法を説明します。
ステップ1:テーブルを作成し、Libre Officeでピボットテーブルを作成する
まず、LibreOfficeで通常のテーブルを作成します。 対応する列にデータを書き込むだけです(スクリーンショットを参照)。
- 表のセルをクリックして、メニューバーから[データ]を選択します。
- 開いたメニューで、[ピボットテーブル]から[作成]に移動します。
- [ソースの選択]ウィンドウが開きます。 選択したオプション「現在の選択」をここに残します。 Libre Officeは、関連データを自動的に認識します。
- 「OK」で確認します。
ステップ2:ピボットテーブルレイアウトを定義する
次に、「ピボットテーブルレイアウト」ダイアログが開きます。 方法は次のとおりです。
- ピボットテーブルは最初は空です。 左側のディスプレイに使用可能なフィールドが表示されます。
- これで、フィールドを目的の領域に割り当てることができます。 これを行うには、フィールドにマークを付けてから、それぞれのセクションにドラッグします。
- 通常、数値データはデータフィールドで評価されます。 したがって、上記の例の「価格」フィールドを分類することをお勧めします。
- [データフィールド]の下の[合計価格]をクリックすると、別の機能を選択できます。
- [設定]で他のオプションを有効または無効にすることもできます。 ここでは、「空の行を無視する」または「カテゴリを認識する」ことができます。
- 「OK」でピボットテーブルの作成を確認します。
ステップ3:ピボットテーブルの評価
別のシートがファイルに自動的に追加されます。 そこに、作成したピボットテーブルがあります。
- テーブルの上にある「すべて」をクリックすると、テーブルから特定のデータを削除できます。 この時点で、これは「サイドパネル」に基づいています。
- ここに示す例では、ステップ2で作成するときに、「倉庫」がサイドフィールドとして指定されています。 これで、ミュンヘンの倉庫のすべての製品を表示できます。
- 表のデータフィールド「価格」は、選択したすべての製品の合計価格を計算します。
- 行フィールドのドロップダウンメニューを使用して、テーブルから個々のデータを削除することもできます。