ペイントで色の16進コードを調べる
この実用的なヒントでは、ペイントを使用して色の16進コードを見つける方法を説明します。 たとえば、HTMLを使用したWebプログラミングでは、色の16進コードが必要です。
1.「カラーピッカー」ツールを使用して適切な色を選択します
色の16進コードを検索する画像を開きます。 次に、次の手順を実行します。
- [ツール]の下の[開始]タブで、[色の選択]ツールを選択します(スクリーンショットを参照)。
- 画像内の適切な場所(色)をクリックして、色を選択します。 次に、ステップ2に進みます。
2.色のRGB値を見つける
ペイントの色は、デフォルトでRGB(赤-緑-青)値で指定されています。 これらの値を使用して、対応する色の16進コードを見つけることができます。 これを行うには、次の手順に従います。
- カラーピッカーツールを使用して色を選択したら、[ホーム]タブの右上隅にある[パレットの編集]をクリックします。
- 右下に、色の赤、緑、青の値の10進数値があります(スクリーンショットを参照)。 この例では、赤89、緑132、青189の値を取得します。
- これらの値を書き留めて、ステップ3に進みます。
3. 10進値を16進値に変換します
色のRGB値は10進数値です。 色の16進コードを調べるには、変換する必要があります。 変換ツールはこちらにあります。 RGB値を変換するには、次の手順に従います。
- 変換ツールの「値」の下に色の赤い値を入力し、「dec-> hex」をクリックします。 値を書き留めます。 この例では、10進数で81-16進数で51
- 次に、「値」の下に色の緑の値を入力し、「dec-> hex」をクリックします。 値を書き留めます。 この例では、10進数で132-> 16進数で84
- 次に、「値」の下に色の青の値を入力し、「dec-> hex」をクリックして値をメモします。 この例では、10進数で189-> 16進数でBD
4.これは、色の16進コードの構成方法です。
色の個々の16進値をまとめると、16進コードになります。 場合によっては、16進コードがひし形で示されます。 この例では、色の16進コードは次のとおりです。#5184BD
これらの手順は、Windows 7でのペイントを参照しています。手順はWindows XPでも同じですが、ここではツール選択とカラーパレットの配置が異なります。 ツールの選択は左側にあります。 カラーパレットは、メニューバーの[色]-> [色の編集]から呼び出します。