Excel:丸め-関数と例
特定の機能を使用すると、Excel内のすべての数値を目的の小数点以下の桁から四捨五入できます。 関数の使用方法を示し、例を示します。
Excelで切り捨てる
- 丸め関数は次のとおりです。ROUND DOWN(number; number_digits)
- 説明:「数値」には、小数点以下を切り捨てる数値を入力します。 次に、セミコロンの後に小数点以下の桁数が続きます。 コンマなしの数字のみが必要な場合は、[0]を入力します。
- 例:数値320, 496は小数点以下1桁に切り捨てる必要があります。 したがって、式「= ROUNDDOWN(320, 496; 1)」を入力します。 結果はセルで320.4です。
列内のすべての数値を四捨五入します
列内のすべての数値を四捨五入するには、別の操作を行う必要があります。 各セルに個別に数式を入力できますが、多くの数値では時間がかかりすぎます。 したがって、すべての数値をその隣の列で丸めることができます。
- これを行うには、切り捨てる最初の数値の隣のセルをクリックします。 これが利用できなくなった場合は、右端の[スタート]メニューの[挿入]で新しい列を追加できます。
- 次に、次の式を入力します。=切り捨て(セル;数値桁)。
- 説明:セルの場合、切り捨てる最初のセルを入力します。
- 例:列Aのすべての数値を小数点以下1桁に切り捨て、最初の数値がセルA3にある場合は、= Round down(A3; 1)と入力します。
- 列に適用:A3だけでなく、その下のすべてのセルも丸くするために、入力したばかりの数式をセルの隅にある小さな正方形に引き下げます。 これにより、後続のすべてのセルに数式が適用されます。
次に、Excelですべての負の数を赤で、すべての正の数を緑でマークする方法を示します。